カバーの中身が見えない事はラウンドスリングの弱点ですが、ツインパススリングは2重カバーとテルテールにより、作業の前後での点検ができます。スリングにオーバーロードが掛かると、テルテールが引っ込み、カバーに傷が付くと、2重カバーの色の差で傷を早く見つける事が出来ます。