写真は、舶用エンジン用のクランクシャフトをツインパススリングTPXJ30 30t×6m 2本を使用して吊上げ作業を行っているところです。
この吊上げ作業を行っている佐世保重工㈱殿は、フル生産が続く中で作業効率の一層の向上と安全性の確保に取り組む為に、玉掛け作業の軽減と、製品に傷を付けない事を目的として ワイヤーロープからツインパススリングに変えられました。
同社が、ツインパススリングを採用されてから1年6ヵ月が経過しましたが、玉掛け時間・養生時間・玉掛け作業員の削減の達成を通して、この期間で十分に採算が取れたとの高い評価を頂いております。